自分らしさを表現するなら結局これだなって

作品の方向性で迷っていたときに、代表から「小平さんは小平さんでいいんだよ」というアドバイスをいただきました。
その一言で迷いもなくなり、自分を表現することができました。在籍した7年間、私は様々な衣装を着たり、ポートレイトを撮影していただいてきました。そんな中、記念すべき10周年に洋服が変わるぐらいの表現では全然おもしろくないと、かねてより挑戦してみたかった「ちょい出し」を思いついたのです。具体的な構想を考えるうちにボディアートと繋がり、改めて代表に「描き手」としてオファーしました。こだわった部分は自分が心地よい仲間たちと作品をつくること、あとは自分のイメージをしっかりと形にすることでした。また、作品にいつもの自分を写せればと思い、撮影のフォロー役を内海くんにお願いしたりしました。